【車遍歴(3.5)】プジョーという会社・1007という車(前編)
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こんばんは。
こーすけと申します。
本日もお疲れ様でございます。
プジョー1007を愛車第一号に選んだ私。(前回↓)
今回はそんなプジョーの魅力、1007の魅力を語っていきたいと思います。
妄想一人トークなどを繰り広げていたら長文になってしまいました。
申し訳ございませんm(_)m
まあ当時は、そんな魅力は知らず、
ライオンエンブレムのフランス車
とかいう鬼の様にかっこいい響きに惹かれただけなんですけどね、、。
そういえば以前書いたこの記事がなくなっていて焦りました、、
探したらいつの間にやら下書きに入ってました。笑
一安心して再アップ。
僕の中では割と好きな記事だったので良かったです、、。
パソコンは難しいですね(^^;)
PEUGEOT という会社
(プジョー目黒店様より引用)
世界最古の量産車会社かつフランス最大のメーカー。
メルセデス等の方が自動車メーカーとしては、古いのですが当時はワンオフ生産。
今と同じ量産会社という意味では世界最古です。
最近こそ大型セダンやワンボックスカーなど発売してますが
当初は小型〜中型のコンパクトカー中心のメーカーでした。
店舗は全てブルーで統一しております。
このブルーが普通の青ではなく深みのあるディープブルーというのがこれまたカッコいいですね。
紺碧の蒼火竜PEUGEOT
センスがある。
プジョーライオンエンブレム
(Wikipedia様より引用)
実はプジョーは、当初車メーカーではなく、歯車やノコギリの刃等を作っていた金属加工会社でした。
その当時の主力製品であったノコギリの刃とライオンを連想し、トップブランドを目指す象徴として、百獣の王が選ばれました。
当時の広告はこのように言っておりました。
「ノコギリの刃の堅牢さは、ライオンの歯のごとく」
「ノコギリの刃のしなやかさは、ライオンの強靭な肉体のごとく」
「ノコギリの刃の切れ味の良さは、獲物に飛びかかるライオンのごとく」
めちゃめちゃかっこいい( *´艸)
いやー、創業者・アルマン・プジョーにちなんだ
頭文字「P」に丸のエンブレムだったら当時購入していなかったかもしれません。←
決してホンダのエンブレm‥
1007 という車種
プジョーは車種名の真ん中に
「0」を入れた3桁の数字を使う命名規則があります。
(206、307など)
今回1007が初の4桁車種名。
プジョーのルールを初めて脱した記念すべき車になりました。
その後、3008や5008などSUVやミニバンなど特殊車両に使われるようになりました。
ちなみにポルシェは、ポルシェ911を発売の際、初めは「901」の予定でした。
それを聞いたプジョーが
「うちの "真ん中0の3桁伝統" を取るなよ!」
ってイチャモンつけて名前を変えさせたのは有名な話。
ちなみに未だに901という車種は発売していない‥。
サイズ
(グーネット様より引用)
3730×1710×1630mm
サイズは全長3700mm程とマーチと変わらない大きさ。
高さが1600mm超えの為大きく見られるが、とても小さい車です。
乗ってから思った事は、高さ1550mmを超えると都内の立体駐車場に入らず苦労します。
立体駐車場をよく使う方は、高さを気にした方が良いです。
駐車場入りきらず、路駐をしてしまい一年で3回ほど駐禁を切られてしまったのは良い思い出。
駐禁製造機1007←私が悪い。
電動スライドドア
(グーネット様より引用)
今やミニバンの必須装備とも言われる電動スライドドア。
この1007は、その電動スライドドアを助手席に加え、運転席にまで採用している珍しい車。
運転席に座る為のスライドドアが開くというのは、とても新鮮な感じです。
車に乗り込む際に少し手前から、ワイヤレスキーで開錠してあげれば
ウィーンというメカメカしい音ともにヘッドライトが付き、運転席への扉が開かれる。
「おかえり( ≧∀≦)ノ」
と車に出迎えてもらえているようでとても嬉しいし
「車どれ~?」
『あれだよっ(イケボ)』
「暗くてよく見えないよ~( ;∀;)」
『困った子猫ちゃんだな(頭ポンポン)』
ボタン ピッ
ライト ピカー
ドア ウィーン
「きゃーステキステキっ!」
『お前のが素敵だぜっ(投げキッス)』
「もおぉ、おバカなんだから、、///」
ギャル受け間違いないのである。←
また、一枚ドアを開ければ前席と後席の両方へアクセスが可能なので、荷物を後部座席へ入れてすぐに運転席に座れる。
素晴らしいドアである。
しかし、電子制御の甘いところというか、まだ実験段階というか。
まだ制御システムがバグを起こしやすく乗り込んでいる最中にドアが締まり始める。
幾度となく体を挟まれた。
仕方ないのでディーラーに持っていっても
「異常ありませんよd=(^o^)=b」
なんて自信満々に言われてしまう。
「そうですか、。」とそのまま乗っていると
また体を挟まれる。
たまったものではない。
改善されるかと思えば、そのまま生産終了し、二度とスライドドア車作らなかった。
そういうことなのかもしれない。
本日お休みだったので気合を入れて書いたら、あまりにも長すぎて4000字程いってしまったので二つに分けます。(次回↓)
本日の好きな中二病的単語の響き
刹那の閃光
〈フラッシュ・モーメント〉
ではまた。