こんばんは。
こーすけと申します。
先日、「光岡自動車」の「オロチ」という車について意見を述べさせていただきました。(↓)
先に言わせて下さいm(_ _)m
この会社大好きなんです。
なので、今回は
中二病で変態的ダサイ国産車メーカーを
中二病な変態男が
説明しつつ超主観的に意見を述べて行きたいと思いますm(_ _)m
‥‥‥
決してバカにはしていないです!
私の願いとしては
この変態メーカーを世の中に知って頂きたいのです!
長文になってしまいましたがご一読頂けましたら幸いですm(__)m
(写真は全て公式サイト様より引用)
光岡自動車とは
そもそもこの会社を知らない人も多いのではないでしょうか?
第10番目の国産車メーカー
そう。
トヨタや日産と変わらない国産車メーカーなのです。
1968年創業
2018年に50周年記念を迎えた由緒正しき会社です。
「全ての車好きへ独創的な車に乗る喜びを」
という企業理念を掲げる素晴らしい会社。
完全受注生産制でその全てが手作りで作られています。
その数は
一日一台程
大手メーカーは工場生産で一日1万台
今の時代「ロボット産業」等と言われ
効率を求める傾向にあります。
しかし、光岡自動車は違う。
アホなぐらいの非効率
お客様と車を第一優先にした徹底手作り。
正に
ドMで変態的
車愛抜群会社!
ほら。
興味出てきましたよね?
しかしここまでは普通です。
彼等が中二病や変態的と言われる理由はここからです。
光岡自動車の歴史
1968年
元々は富山県にて自動車修理や中古車販売を行う小さな町工場としてスタートしました!
1982年
「自社オリジナルカーを販売したい!」
という思いから
東京に支社を作り、自社車第一号を、満を持して発売致します!
わざわざ東京に支社を作るぐらいの勢いと自信
素晴らしい車なんでしょうね( *´艸)
ここで他の国産メーカーの自社車第一号を見てみましょう。
トヨタの最初の車
(モーターマガジン様より引用)
トヨダ・AA型乗用車
エンジンの位置やタイヤの位置、座席の、背もたれ角度など念入りに計算され
乗り心地重視に仕上げた至極の一台。
ホンダの最初の車
(グーネット様より引用)
ホンダ T360
ホンダが、同時開発していたスポーツカーと同じエンジンを、この軽トラックに搭載したことから、「スポーツトラック」と言われ
「流石バイクのホンダだ!」と絶賛された最初の一台。
素晴らしいですね!
このように国産メーカー最初の一台目というのは、
とても魅力的で、力の入れようがビシビシ伝わってきます!
これらが発売してから50年弱経った光岡自動車最初の一台を見てみましょう。
50年分の進化を!
BUBUシャトル
はい。ふざけたー。
第1の変態。
最初の一台で1人乗り選ぶかね?
そこら辺がもう、変態。
遊園地とかの車でももっと良いのがあるのではないでしょうか、、。
しかし、よく見れば
未来のカプセル型乗り物みたいで魅力を感じてくる気もします。
ただ、これを街で見かけたら
タピオカぶちまける。
しかし、50ccで原付免許で乗ることが出来た為、意外に売れたそうです。
1987年
道交法改正で「変態1人車」にも自動車免許が必要になったことにより、
全く売れなくなったそうだ。
そりゃ、わざわざ普通免許で
「変態1人遊園地車」は乗りませんよね。
そこで新しい車を発売します。
BUBUクラシックSSK
(モーターマガジン様より引用)
あれ?
かっこいいじゃないですか~(* ゚∀゚)
先程の正気の沙汰とは思えない車とは大違い!
クラシック感が素晴らしいですね☆
ちなみにこちらは、
ルパン三世の愛車で同じみ
1920年代の名車「ベンツSSK」
(Wikipedia様より引用)
そっくりです。
そう。
パクり レプリカ車なのです。
二台目は名前も形も丸パクりカーを発売したのです。
著作権とか問題ないのでしょうか。
最近、トヨタ2000GT のレプリカ車
「3000GT」というのを発売している車屋さんもあるみたいで、そこら辺は緩いんですかね、、
話は戻りますが、
パクり レプリカ車を一から作る技術は持っていない光岡自動車。
市販の自動車を改造して販売することにしました。
「BUBUクラシックSSK」の改造前がこちら。
(グーネット様より引用)
フォルクスワーゲン・タイプⅠ
いやいやいやいや。
え。
突然変異ですか、、。
この改造をしてしまうのは、変態としかいいようがないでしょう(褒め言葉)
第2の変態。
一から作った方が早いのではないかと思うほどの原型の無さ!
技術力の高さに驚きですね。
1990年
前回の「変態丸パクり改造車」が批判来たのか分からないですけど、
今回は丸パクり辞めました!
彼等も成長するのです。
「車屋がパクリをしちゃダメってものよ!」
と言いながら作ったのがこちら。
ラセード
(Wikipedia様より引用)
ばれないように色々な所からパクった。
いや分からないですよ。
分からないですけど、
本当に推測ですけど
多分パクってます。
今回も改造車です。モデルはこちら。
日産シルビア
(Wikipedia様より引用)
もうね。
努力の掛け方が凄いです。
どうすればこんな進化を遂げるのでしょう。
変態ですよ。これは。
第3の変態。
1994年
今までの「ド変態改造車」が注目されたことにより、
満を持して改造ではない自社開発の車を発売致します。
ゼロワン
思いきってパクってきた。
しかも、有名な車を。
ここにての堂々ぷり。
開き直ってますね、、。
パクり元のロータス・スーパーセブンがこちら。
(グーネット様より引用)
そっくりですね。
前々回の「BUBUクラシックSSK」で丸パクりを辞めたかと思いましたが
ここにきて、復活。
「パクり」→「多分パクり」→「パクり」
と販売してきた光岡さん。
しかし、この車を「改造」ではなく、一から作ったことにより
十番目の国産メーカー
として、認められます。
おめでとう。
しかし、当然といえば当然。
批判の声が上がります。
「丸パクりカーで、国の認可を貰うなんて恥ずかしくないのか!」
と。
そりゃそうだ。
それに対しての光岡自動車
「パクりと思われるかもしれませんが全然違います!
安全性とかエンジンとか性能面全然違いますから!!
オリジナルです!!!」
と訳の分からないキレ方をしたのは有名
デザインのことを言っていると思うんですけどね。
「メロディは同じかも知れないが、歌詞が全然違うからオリジナル!」
とか言ってるどっかのアホな作詞家と一緒。
第4の変態。
1990年代
その後、勢いに乗った光岡自動車は
様々な変態車を発売していきます。
優雅(ユーガ)
名前も形も滑稽。
第5の変態。
凌駕(リョーガ)
名前があほ。
第6の変態。
我流(ガリュー)
名前が意識高すぎる。
第7の変態。
とまぁ、このように
どこか、パクり臭が漂う変態車を量産し続け、
「変態パクりクラシックメーカー」
という名誉ある称号を手にします。
私はここら辺が、
他のメーカーには無い唯一無二の変態で好きなんです、、。
2001年
この年、ある車を東京モーターショーで発表し、世間を大注目させます。
大蛇(オロチ)
変態 極まる。
こちらの記事でも取り上げましたが(↓)
この強烈なボディに気持ち悪い内装。
更に中二病溢れる名前。
それはもう、世間から大注目を集める訳です。
賛否両論が激しく分かれるこちらですが、
私はとても好きです。
漫画のとかに出てきそう☆
あまり車に詳しくない方でも
「大蛇(オロチ)」
という名はご存知なのではないでしょうか。
とても有名な車ですね。
ここから、光岡自動車の名は広まっていきました。
中二病変態メーカー
として。
と。まあ簡単に言いますと
このような歴史を持っている会社です。
いかがでしたでしょうか。
我が国、日の丸日本にも
このような
「中二病、変態、ふざけた」三拍子揃った救いようが無い
素晴らしい会社があるのです。
「こんな会社あるんだなー」
と少しでもご参考になりましたら幸いです。
賛否両論が分かれる会社ですが、私は振り切っていてとても好きです。
ここまで挑戦的な会社は他にありますでしょうか。
「全ての車好きへ独創的な車に乗る喜びを」
の企業理念を正に体現している車たち。
素晴らしいですね。
合コン必勝役立ち情報(おまけ)
折角ここまで、お読み頂きました皆様に役立ち情報をお伝えさせて頂きます。
今日、見て頂いた内容につきまして
合コンとか困った時にでも、話の種にでもしてみて下さい。
早口で。
光岡自動車って国産車メーカー知ってる?知らないよね?だって珍しいもん!これが変わっている会社でさ!君の成長にも繋がると思うからこの僕が話してあげるよ!ありがたく聞くんだよ!そもそもどんな会社か気になるよね?あのねよく聞いて!想像がつかないような変態な車を作ってるんだよ!え?僕が変態だって?やだなーみきちゃん!僕が変態なのはベッドだけだよ!興味ある?しょうがないなーゆっくり話したいからこの後抜けない?落ち着けるところ行こうよ!その時までの楽しみさ!光岡自動車の変態っぷりと僕の変態っぷりはね!はっはっはっはー
是非一度、騙されたと思って丸暗記してみて下さい。
確実に女性は落ちます!
「光岡自動車」から「この後二人で抜ける」という所までの流れが
これまた秀逸で、、。
惚れ惚れしますね!
秀逸な私の事、好きになりました?
なっていませんか?
なってますよね?
なっていたら会いませんか?
肉体派の男性とか好きです。
是非是非、皆様使ってみてくださいm(_ _)m
私は合コンとか行ったことないので効果は知りませんが、、。
その後も、様々な
変態的車や中二病車、電気自動車やリムジン、霊柩車等
たくさん作っていきます。
車の紹介は、また次回と言うことで(↓)
今日の好きな中二病単語の響き
魔焔・煉極殺
ではまた。