【車遍歴(3)】紅炎水晶夜の獅子座1007(プジョー)
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こんばんは。
こーすけと申します。
本日もお疲れ様です。
丸目旧車に魅せられた私は、遂に初愛車と出会う事になりました。 (前回↓)
真っ赤の日産ティーダを買う直前まで検討したり、旧車に魅せられ夢を見たり、悩んでいると
親戚の中古車店経営の叔父様(ミツヨシ)から電話が入りました。
「おー、こーすけ。車探してるんだって?
どんなの探してるんだ?ハッハー」
『本当ですか!助かります!
メンテナンスあまり掛からないような車が良いです!』
「それだけか!?欲ないのー。
希望を言ってみろ!
無茶な願いを聞いてやるのが叔父さんの務めだぜっ!ガッハッハッー」
ガッハッハッーは言ってなかったかもしれません。
『ありがとうございます。
では遠慮なく、あくまで希望だけお伝えさせて頂きます。
1.丸っこくてキュート
2.派手過ぎない
3.丸目
4.50万円以下』
「丁度いいのがあるぞ!
次の休み持っててやるぞい! ガバッハーガバガバガハガー」
ガバッハーガバガバガハガーも言ってなかったかもしれません。
もうそれはそれは、とても楽しみだった。
どんな車が、来るのか。
旧車はメンテナンス掛かるから、最近の車だろ?
丸目だとしたら、ミニクーパーとか、ビートルとかかな?
案外、光岡自動車ってのもあるかもしれない。
愛車第一号が、光岡自動車とか渋すぎるだろー(つ≧▽≦)つ
もしや、穴場でポルシェとか来ちゃうんじゃないか!?
こりゃ、楽しみだな!
この時は長かった。
それはもう、楽しみで楽しみで。
車を見るまで後2〜3日と言うのが、とてつもなく長く感じた。
「よく人間楽しい事は時間が経つのが早く、辛い事は遅く感じる。」
なんて言うがそれに是非追記をするべきだ。
「よく人間楽しい事は時間が経つのが早く、辛い事は遅く感じる。まぁ一概には言えないけど。」
そんなこんなでいざ当日。
見たことがない笑顔で持ってきてくれた叔父様もといミツヨシ。
「これだ!見てみろ!」
いやいや。
いやいやいやいや。
いやいやいやいやいやいや。
おいミツヨシ。
ちょっと待てミツヨシ。
丁度良くないじゃないかミツヨシ。
丁度良いのはそのハゲ具a、、。
『これ、、これですか…?』
「気に入ったか?
カッコイイだろ!ガッハッハッ」
『…ま、まぁ(苦笑)』
「だあぁぁろおぉぉ?<( ̄︶ ̄)↗
カッコイイだろー、叔父さんみたいだろー?」
脳みそ沸騰してやがる。
カッコイイかは別として何一つ要望に合ってないのだが…?
『丸っこい形…「丸っこいぞ!」
まぁ、500mぐらい遠くから見ればそうかもしれないが、
丸っこいというよりも…
デブっこい。
『派手過ぎない…「派手過ぎないのに目立つ珍しい車だ」
話にならない。
仮にだとしても、それを世間では派手と言う。
『丸目…「丸目だ!」
眼科行ってこいミツヨシ。
僕の目が間違ってなければ、確実丸目ではない。
『僕の要望…「こーすけの要望にぴったりだ!」
耳ちぎるぞ!
食い気味で答えてんじゃないよミツヨシ。
何一つ当てはまってないわ!
耳も目も可笑しいとしか言いようがない。
「こーすけ甲子園野球好きだろ?」
『それが!?』
この時の僕は期待を裏切られた思いでイライラしていた。
「仙台育英高校のシンボルマークみたいじゃないか?」
(仙台育英高等学校様より引用)
(wikipedia様より引用)
え。
お、おお。
確かにね。
確かに似てるけど。
ってか。
ライオンじゃん!
レオじゃん!
百獣の王じゃん!
獅子座の審判
〈レオ・ジャッジメント〉
ちょーかっけー!(人*´∀`)。*゚+
いやー。やられた。
まさかのライオン。
めちゃめちゃかっこいいね。
①外車
外車=センスがいい←
②あまり走ってない
人と被らないから、プリウスみたいな「またプリウスかよ」がない←
③ライオンエンブレム
ホンダのエンブレムみたいにダサくn…←
段々と思い始めました。
これはありなんじゃないかと。
やるやんミツヨシ。
「ほぼ原価の40万でゆずっちゃる。」
走行距離40,000キロ 40万円
大好きミツヨシ。
ごめんなさっき、「耳ちぎる」とか言っちゃって。
中二病全盛期の僕にはドンピシャリ。
ミツヨシに丸め込まれた良い車を紹介された僕は、丸目とか置いといて、ライオンに一目惚れして買う事にしました。
私の人生初の愛車
PEUGEOT1007
(カーセンサーnet様より引用)
紅炎水晶夜の獅子座
〈プロミネンス・クリスタルナハト・レオ〉
次はちょっとこのプジョーを掘り下げて見ようかと。(次回↓)
今日の好きな中二病的単語の響き
無限歌姫の存在理由
〈インフィニティディーバ・レゾンデートル〉
ではまた。