※前置きが少し長いです、、。
こんばんは。
こーすけと申します。
私は、初愛車にプジョー1007を選び、色々な魅力を知りました。(前回↓)
しかし、乗り始め2年が立ち、車とのお別れがやってきました。
私はハウスメーカーに就職をした。
私の就職したハウスメーカーでは、車通勤で車の持ち込み手当も付く。
私にとっては夢の様な待遇でした。
しかし!
手当が付く代わりに、色と車種類の規制がありました…。
そうだよね。営業だもん。
色の規制
派手な色の車はお客様を乗せる事がある為ダメ。
(基本的には白、黒、グレー、シルバーなど)
車種類の規制
スポーツカー、SUV、オープンカーなど営業に相応しくないものはダメ。
はい。
私の車は
紅炎水晶夜の獅子座
〈プロミネンス・クリスタルナハト・レオ〉
当然駄目である。
派手過ぎる!
ここで新しい車を探さなければならない。
私の二代目を探す旅が始まった。
①毎日乗るからにはやはり楽しい車が良い
②普通な車よりも愛着の湧きやすい個性的なのが良い
③しかし、就職したばかりでお金がない
④外車中古車は安いのものが多い。
⑤しかも外車はかわいい車が多い。
よし外車探そう!
外車と言うと
「外車の中古車は安くて不安になる」
という方を結構見かける。
そこで今回は外車の中古車が安い理由とそれに対しての私の意見をまとてみました。
長文になってしまいましたが、御一読頂けましたら幸いですm(_ _)m
なぜ安いのか(簡単に)
そもそも外車の中古車は人気がありません。
簡単に言うと
外車は維持費、故障率が高い
↓
維持費を気にしない人は故障率の低い新車を買う
↓
維持費と故障率気にする人は国産車買う
↓
輸入中古車が売れない
↓
安い
と言う訳です。
日本でこのループが出来てしまった以上、今後、輸入中古車が国産車並の中古車価格になる事は難しいのではないのでしょうか。
①リセールバリューが低い
「車=趣味・好き」という方も勿論たくさんいるが、
「車=移動手段」としか見ていない方もたくさんいます。
むしろそちらの方のが多いのではないでしょうか。
輸入車は、価格・性能面・メンテナンス性のバランスで比べると国産車に勝てる要素が少ないです。
その為「車=移動手段」と見てる方は基本的に輸入車を選びません。
日本において「輸入車=趣味」という認識がほとんどです。
と言う事は、リセールバリュー(買取値段)は安くして、安く売らないと売れないのです。
よって
売れない=安い
余談ですが、国産車は初車検時(新車登録3年後)買取相場は50%が平均ですが、
外車は35%程が平均で、20%などもよくある話です。
私の意見
事実です。
手放す際の買取値段は期待しない方が良いです。
②壊れやすい
車を知らない人でも「外車=故障が多い」というイメージ持っている方が多いと思います。
その為、年式が古くなったり走行距離が多い車は更に売れなくなる。
増しては、ディーラー保証が切れていたり、ディーラーのサポートが受けづらい中古車は敬遠されがちです。
よって
維持費高い=売れない=安い
私の意見
一概には言えません。
確かに国産車(特にトヨタ)の壊れなさは世界トップクラスです。
しかし、最近のメルセデスやBMW、ボルボなどは、とてもしっかりしています。
ちなみに私のプジョーは、エンジンのオーバーヒートや窓の落下、電動扉の故障など
散々たるものでした、、。
故障気にするならボルボかドイツ車にした方が良いです。
その他の輸入車はやはり壊れやすい。(物が多い)
③修理費・整備費が高い
輸入車は、国産車よりも消耗品の交換サイクルが早いです。
更に海外本社より輸入したパーツを使用します。
その際には関税という税金がかかってしまい、パーツの値段が高くなります。
また、修理・車検時の整備は構造上特殊なことが多く、工賃は基本的には国産車より高いです。
更に新車販売台数が少ない輸入車代理店はどこで利益を出すか?
パーツと工賃で利益を出します。
その為、無駄にパーツ・工賃が高くなります。
よって
維持費高い=売れない=安い
私の意見
事実です。
関税や工賃は仕方ないです。
国産車の2倍程のメンテナンス費を意識して下さい。
尚、修理パーツが日本に無かった場合、本国より輸入しなければいけません。
その場合、修理期間が掛かってしまう事、ご承知下さいませ。
④税金が高い
「税金が高いイメージ」がありますが全くの間違い
です。
日本では「自動車税・重量税・取得税」がありますが、
排気量や車体重量、購入金額で決まり、生産国は一切関係ありません。
しかし、エコカー減税等の日本国の施策に対して積極的に取り組んでいる日本車と
そうでない輸入車では多少差が出ます。
私の意見
間違いです。
イメージだけで、実際は国産車と変わらないのでご安心下さい。
エコカー減税は、輸入車で気にしちゃだめ。
⑤アフターサービスに不安
ディーラーが少ないため、近くに店舗がなく不安になられる方が多いです。
近くにディーラーがないと経験不足になりがちな地元工場に持っていくしか方法が無いです。
しかも、最近の輸入車は、不具合時にコンピューター診断を行います。
地元工場にはこれがない為、正確なメンテナンスが出来ないです。
よって
売れない=安い
私の意見
事実です。
近くに正規ディーラー店がある方は気にしなくて良いと思います。
無い方は、正直あまりオススメしません。
特にコンピューター診断が必要な場合は避けた方が良いです。
(稀に専用コンピューターを持っている地元工場もあります)
⑥燃費が悪い
「輸入車は燃費が悪い」というイメージの方は多いと思います。
日本ではどのメーカーも燃費を気にした車作りをしております。
しかし、外車は割と気にしていないメーカーが多い。
その為、燃費が悪い車が多いです。
と言う事は維持費が掛かる。
よって
維持費高い=売れない=安い
私の意見
そうでもないです。
確かに一昔前はそうでしたが、最近の輸入車は日本車にも負けず劣らずです。
(アメ車、スーパーカーなどは除く)
そもそもドイツやイタリア、イギリスなどは日本よりガソリン単価高いですし、。
⑦ハイオクガソリン使用
基本的にはハイオク一種類のみ。
日本では、普通車がレギュラー、高級車がハイオクというような形で二種類に分かれております。
しかし
厳密にはオクタン価という数値で表し、
日本レギュラー:90
日本ハイオク:100
外車ガソリン:95
です。
95が無い日本ではハイオクを入れるしかありません。
よって
維持費高い=売れない=安い
ちなみに、レギュラーとハイオクを半々で給油しても良いなんて話もある。
(90+100÷2=95)
そのようなことは面倒なので行っている人は少ないと思うが、、。
私の意見
気にしなくても良いのではないか。
1リットル10円の差。
これはどう見るかです。
月何キロ走り、何リットル給油するか把握し、割増費を計算しましょう。
〈例:燃費10k・月1000k走行〉
1,000k÷10k×10円×12ヶ月
=12,000円/年間割増費
私は、輸入車の魅力をこの金額で買えるなら全く問題ないと思います。
まとめ
「故障が多く燃費が悪いのにガソリン、修理費は高く、修理工場が少ない」
上記の事を気にする層は、そもそも輸入中古車を買わない。
上記の事を気にしない層は、そもそも中古車を買わない。
この様な事から輸入中古車市場は人気がなく安いです。
逆にだからこそお買い得と言っても過言ではないでしょう!
それをありあまる魅力が輸入車にはあります。
様々な問題点を上げましたが、
近年の外車は大きく改善されており
下記の件に目を瞑れるのであれば充分に良いのではないのでしょうか。
・万が一故障しても寛大な目で見れる。
・近くにディーラーがある。
・多少、ハイオクの差額、工賃は目をつむれる。
・売る際に値段がつかない。
故障については、最近のドイツ車とボルボは本当に少ないです。
ちなみにプジョーはひどかった。
電動スライドドアに何回体を挟まれた事か、、。
輸入中古車の買い方
さすがに年式が立ちすぎていたり、走行距離が多かったりだと、外車どころか日本車も含め不安な部分もあるので
しっかりと見極めることが大切です。
一番良いのは、
日本の正規代理店での認定中古車
です。
しっかりとサポートしてくれます。
一番オススメ。
街の中古店でも、
ワンオーナー・整備手帳有り
等の条件をしっかり見極めれば良いのではないでしょうか。
しかし、
町の中古店には認定中古車になれないような、ディーラーが扱えない車が販売されていたりもします。
あまりに安い場合は、何かしらの問題がある場合があるので、他の同車種との相場をしっかりと、見極める事が大切です。
さてさて。
今回は、普通に話してしまいました、。
もっとギャルとの妄想をしたかったのですが、それはまた次の機会に。(次回↓)
今日の好きな中二病的単語の響き
暗黒世界の殺戮王
〈ダークワールド・スラッシャーキング〉
ではまた。